竜爪山



2009年12月4日
 晴れ

コース概要


11:05 穂積神社
11:45 薬師岳
12:05-15文殊岳
13:00 神社巻き道分岐(駒引峠?富士見峠?)
13:20 富士見峠?(駒引峠?)
13:35 地形図907m地点
14:00 神社巻き道分岐
14:55 穂積神社


今回は財布・デジカメ・携帯の予備バッテリーを忘れてきた事に途中で気がつきましたが、面倒なので取りに帰らずそのまま登りました。
写真は携帯電話で撮っています。


穂積神社から薬師岳・文殊岳と歩き富士見岳まで行こうと計画していたのですが、朝出るのがかなり遅れたので富士見峠まで行ってみることにしました。
薬師岳・文殊岳と歩きその後北上し駒引峠・富士見峠と歩き、駒引峠まで戻り神社に向かう巻き道で戻ってくることにしました。


神社の駐車スペースは6台くらい可能。

帰りに戻ってくる道を見送りそのまま直進します。

竜爪山は小学生の遠足以来です。
当時は鉄の階段などなく
ひたすら滑りやすい道を登った記憶がかすかにあります。

途中昔の道と合流したりするので、階段を作るときに新しい道を作ったみたいです。

尚階段は段差が狭く、とても歩きやすいです。

稜線分岐に着くとベンチがあり富士山が綺麗に見えます。
薬師岳山頂は見晴らしもなくひっそりとしてました。

薬師岳から少し下り登り返すと文殊岳山頂。
見晴らしもよく富士山や静岡市内がよく見えます。


市街地からからよく見える山頂の反射板まで見に行ってきました。

さてここからが今回歩きたかった所。薬師岳まで戻り稜線分岐からそのまま北上し俵峰方面に向かいます。
途中笹の所もありますが、大部分は歩きやすい道です。

穂積神社から直接来る道との合流地点です。
ここは俵峰(野田平)との分岐点でもあります。
私の持っている本ではここは駒引峠と記載されています。
真富士方面に向かいます。


本によると次の分岐が富士見峠だなと思いながら歩く。
峠に着いたら時間と相談してそこで戻るかどうか決めようと思いながら20分ぐらい歩いた所で峠に到着。しかしなんとそこには駒引峠の手作り標識が取り付けられている。ここでちょっと頭が真っ白になった。
確かにさっきの分岐には駒引峠の標識は一切なかった。でも自分で調べた限りではここは富士見峠のはず。
地形図を見るとここから北に小さなピークがあり、そこから下った所に鞍部がある。その鞍部から北はもう富士見岳なので、もしかしたらそこの鞍部が富士見峠なのかなと思い更に進む。

地形図901m地点の鞍部までくるも、とても峠とは思えない場所。
この時点で13時35分。
この時期は17時だともう真っ暗ということもあり、神社には遅くても15時半には戻りたいと考えていたのでここで引き返すことにする。

分岐から神社に向かう巻き道に入る。
途中2つの沢を越えるところが唯一の危険地帯。
といってもそれ程危なくもないですが。


水タンクが見えてくると神社はすぐそこ。

無事に戻ってきました。

※帰ってから調べたところ、本によっては富士見峠と駒引峠が逆になっているらしいです。
どちらが正しいかはわかりません。