トップページ安倍奥の山々>山伏 (大谷崩れ〜新窪乗越〜山伏)





山伏

大谷崩から新窪乗越を通過し山伏へ(往復)


2009年4月29日 晴れ

コース概要


8:05駐車場
8:15扇の要
9:40新窪乗越
11:15-45山伏
13:00-25新窪乗越
14:40駐車場



前回は西日陰沢から山伏まで登ったので、今回は大谷崩れから山伏まで行くことにしてみました。
蓬峠から治山林道に下り大谷崩れの駐車場までもどるルートもあるみたいですが、迷ったら嫌なので今回は往復にしました。
※上記の蓬沢林道〜蓬峠のルートは後日歩いてきました


8:05
大谷崩れの駐車スペースに車をとめスタート。

砂防ダム前の駐車スペースは5台程度とめられます。
更に上にも数台とめれるスペースがあるので問題ないと思います。

砂防ダムの駐車スペースから5分くらい歩くと登山口に到着。
登山届けのポストもあります。
登山口から少し登ると少しの間だけ林道歩きとなりますす。
扇の要の案内板を見送り水のない沢を2回渡ります。
この辺が迷いやすい所でしたがその後赤テープが結構な頻度でつけられました。

水場を過ぎると、新窪乗越まで一気に高度を上げてきます。照り返しがすごいのか4月でも半袖だと日に焼けました。
たまにカラカラ音がして落石があるので注意が必要です。
ある程度歩くと左側に踏み跡があるのでそちらを歩きます。

下から上を見たときになんか白い看板が見えるなと思っていましたが落石注意の看板でした。
ここで来れば乗越までもうすぐです。

9:41
急な登りを終えると新窪乗越に到着。
新窪乗越はちょっとした広場になっていますが、夏は草で覆われていそうです。
冬は風の通り道の為、ものすごく寒いです。

ここで暫く休憩。
今日は山伏に向かいますので左方面に向かいます。

乗越から少し登った所が太平沢の頭。

尚最初のピークの所で登山道が右側に曲がる所があるんですが、後日鳩胸尾根を歩いたときにここで合流しました。

ここから先の稜線歩きは気持ちのいい道。
全てのピークを通過する訳ではなく西側を巻いて歩いていく箇所があります。


雪がでてきてボーと歩いていたら90度曲がって下っていくところを間違えてそのまままっすぐ歩いたため笹薮の中に迷い込んでしまいましたが、何とかなるだろうと思いそのまま藪漕ぎきながら標高にして50m登ったところで登山道と合流することができました。

なだらかになってくれば山頂です。
山頂の少し手前には南アルプスのよく見える展望スペースがありました。

11:15
山伏に到着。
今回は頂上には5人くらいしかいませんでした。
お昼を木道の上で食べてから下山開始。

今回はピストンなので同じ道で帰ります。

昔伐採で使ったと思われるワイヤーが唯一の危険箇所。(写真右)

新窪乗越でカモシカに出会い20分程登山道の付近にいたため写真をとりながら休憩としました。

大谷崩れを下り駐車場に戻って今回の登山は終了。