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今回は相渕に下山してくる予定なので、車を相渕バス停の向かいにある旧道に駐車する。
7:49のバスに乗り登山口の近くの大河内学校バス停で下車。
ここから登山口までは10分弱くらい車道を歩きます。
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見月茶屋を越えて橋を過ぎた所に登山口があります。
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暫く歩くと道標があります。ここはT字路みたいになっており右と左に道があります。
この道標だとどっちにもとれるんですよね。ということで←の矢印を小さく書いておきました。
ここから少し急ですがロープの箇所を過ぎた辺りから緩やかになります。
ロープ箇所はここが最初で最後です。
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登山道はジグザクを切りながらひたすら登って行きます。途中炭焼き小屋の跡が4箇所くらいあります。
危険箇所は一箇所ありガレた所を横切る所がちょっと怖い感じ。(写真左)
右から来る稜線が見えてくると尾根を一気に登るようになり笹もでてきます。
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稜線分岐には私製道標があります。中平方面は整備されていないとの警告板。確かに道は悪いですがちゃんと中平までいけます。
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分岐から少し歩くと見月山山頂。山頂標識の前に三角点があります。
ここで少し早いですが昼飯休憩。
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昼飯を食べ終わりいよいよ縦走開始。
少し歩くと観測ロボットがあった廃小屋が見えてきます。
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ここから一旦標高にして100m位下りますが最初の内だけ笹が多く道が少しわかりずらい感じがしました。
途中柿島への分岐がありましたが、見たところ踏み跡も薄くあまり歩かれてはいないようでした。
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鞍部から登り返すと972m峰。山名標識はありませんでしたがここが俸沢山だと思います。
ここの下りから次のピークまで所々伐採してあります。
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途中西側の展望が開け、参謀本部山、七ツ峰、その奥の山々がよく見えます。
伐採地帯を登るとそこは934m峰。
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伐採地帯で拾った木材で山頂標識を作っておきました。 |
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最後のピークに向かって歩く。右側が伐採されている所では多少藪ぽいところを歩かないといけない。
鞍部ではヌタ場があり鹿の足跡がついていました。 |
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最後の登りを終え大篠山に到着。
ここの山域の山頂はどれも植林の中にあり展望も無く通過点といった感じで山頂らしさはありません。
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あとは一気に下るだけ。
あれっと思うところには赤テープがついていますのでそれを目安にして歩きます。
進む尾根は真南なので要所要所で地図とコンパスで確認して西側の支尾根に入らないように気をつけます。
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伐採地で休憩。
かなりの広範囲で伐採されています。
伐採地を過ぎて少し下ると相渕集落から一気に尾根に上がってくる道と合流します。
送電線巡視路の看板はあっても道標はないので知らないとそのまま通り過ぎてしまいます。
相渕に下るのが目的ならここから下ったほうが早いです。下りきると相渕の吊り橋の少し上の茶畑にでます。
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今日は時間もあるのでそのまま尾根を南下します。
この後3箇所鉄塔の下を通り過ぎます。
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この辺りまで来ると本日の目的地の吊り橋が見えてきます。
暫く下りモノラックの線路がでてくると車道までもう少し。
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お墓の前で車道と合流。
ここから下に見える川の横の車道まで降りたいので茶畑の中をショートカットして行きます。
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車道につけば後は吊り橋まで歩くだけです。
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結構長い吊り橋を渡り終え朝車を置いた相渕バス停に到着。
感想
展望もなくつまらない縦走路との感想が多いですが、稜線歩きはなかなか面白かったです。
まあ見月山までの道は非常につまらないですが。
登山時期としてはやはり低山である為11月〜2月の間でしょうか。この時期以外は花粉や虫や暑さで悩まされそうです。
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