トップページ安倍奥の山々>真富士山





真富士山

(第二真富士 西尾根)


第三登山口〜(西尾根)〜第二真富士〜真富士山〜ヲイ平〜第三登山口




2013年7月2日
 

コースタイム

8:00 第三登山口
8:15 尾根取り付き地点
10:05 黒沢分岐
10:55 第二真富士山
11:35 真富士峠
11:55-12:30 真富士山
13:15 ヲイ平
14:15 第三登山口




例年この時期はもう暑いので、安倍奥の山には近づかないのですが、最近あまり山に行っていないのもあり、近場でまだ歩いていない道でも歩こうかなと選んだのが第二真富士の西尾根。
藪が多いとダニが心配ですが、なるべく藪がない所を選んで歩いてみたいと思う。


8:00
第三登山口前の路肩に車を駐車してスタート。
10分ちょっと歩いて取り付き地点へ。
写真左のガードレールの所から取り付きます。
取り付き地点にはしっかりとした標識が付いていました。

薄暗い植林の中を踏み跡らしき所を歩いて尾根に向かいます。
尾根に乗れば普通に歩ける道です。

1050m位から少し藪っぽくなり踏み跡も薄くなってきます。
踏み跡なのか獣道なのかよくわからない所を歩いていきます。
テープはたまーについている程度。

10:05
黒沢から来る道と合流すると、藪もなくなり踏み跡はハッキリとなります。
下りで使うとここの分岐地点もわかり難いのかもしれない。
でかい岩を通り過ぎれば稜線はすぐそこ。

黒沢から来る道はこちらの登山記録に多少掲載しています。

10:55
稜線に合流し、ほんの少し歩いて第二真富士山へ。
今日はこの時期にしては涼しいような気がする。
気温も16度程度だった。でも、湿度が高いのか汗はいつもよりかいたような気がする。

第二真富士から真富士峠の区間は急な斜面もあり注意が必要。
こんな急だったのかな?前回歩いた時の記憶があまりない。

11:55-12:30
真富士山に到着。
前回来た時と全く変化のない山頂。
ガスがかかっているので富士山は見ることが出来なかった。

下りは真富士神社に立ち寄ってから下山。
ここのコケが付いた石の所は雰囲気のいい場所。
天狗石山の天狗石よりも迫力があります。

ヲイ平を過ぎて暫く歩くと、昨年の台風で崩落した地点に到着。
結構崩落していて下の沢筋まで見ることができます。

植林の薄暗い所に来ると、「ここからすごくきつい傾斜だったよなー」と前回来たときの事を思い出しながら歩いていましたが、不思議と急な傾斜はなく登山口まで来てしまった。
もしかしたら少し道が変わったのかもしれない。

14:15
無事に下山完了。

感想
第二真富士の西尾根は登りで使う分には問題ない感じ。
同じ道を歩かずに周回できるので、藪尾根が嫌いでないならお勧めです。(涼しい時期お勧め)
下りで使うのは藪尾根に慣れている人以外はお勧めできません。

心配していたダニ及びヒルの被害にはあいませんでした。
ヒルは真富士山にはいない様な感じでした。